業務内容
意匠設計
保育施設の設計について
子供たちに適した仕様を考える
園児さんは、身体的にも精神的にも成長著しい期間を過ごします。
歳が1年違うだけでも体の大きさも動きも異なってきます。各年代によって異なる特性を理解し、それぞれに適した仕上げ材や設備などを選定できるよう心がけます。
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ほふくスペースは畳を敷くことで負荷を軽減
可動間仕切りの採用によって保育室の多様性を実現
年代によって異なる手洗器や便器のサイズ
園児さんの記憶に残る施設へ
私たちもそうですが、園児だった頃の記憶って意外と覚えているものではないでしょうか。たとえば、園庭で鬼ごっこやかけっこをしたこと、ピカピカの泥団子をつくったこと、保育室でプラレールや積み木をつくって遊んだこと、絵本を読んでもらったこと、お絵かきをしたこと…などこれらの思い出が当時の景色とともに記憶されていることと思います。
園舎も園児さんにとって思い出深いものになり、将来、成長したときでも記憶の一部として残っていくことを目指します。
日向ぼっこができるサンルーム
印象的なエントランス
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可愛いイラストを描いたアプローチ
1階が覗ける吹き抜け
安心して過ごすための安全対策
園児さんたちは元気よく動くので、ケガのリスクは付き物です。どこかにぶつかった時でも、大きなケガを防げるような工夫を心がけます。
扉の端はゴムなどで指づめを防止
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造作材の角は丸める加工
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室内の角にはコーナーガードを設置
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扉がゆっくり閉まる装置を設置
園児を見守りやすい空間づくり
保育士さんの目の届きやすい空間を心がけます。
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目の届きやすいトイレプラン
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目が届きやすい調乳スペース
補助金申請のお手伝い
補助金申請をお考えの皆様にとって、慣れない手続きは不安が多いことかと思います。また補助金の条件では、保育室の床面積やお手洗いの個数など、諸条件が定められており、それらを満たす必要があります。
私たちは、これまでにも補助金をご利用されるお客様の施設を幾度も設計してまいりました。そのため、ご要望があれば、お客様の申請手続きを計画の段階からサポートさせて頂きます。