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建築コラム

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意匠設計事務所との構造協力設計について

 

今回は、意匠設計事務所との構造協力設計についてお話させて頂こうと思います。

弊社では、他社意匠設計事務所の構造協力設計も承っております。
構造協力設計は、基本計画時からの場合もあれば、プランが構築され実施設計を依頼される場合等、様々なケースで承っております。
構造協力設計の手続きフローは、下記ページにまとめておりますので、そちらをご参照下さい。

 

 

弊社で行う構造協力設計

基本計画からの場合は、柱位置や構造種類の選定も含めて協力させて頂き、意匠設計事務所様の意匠性を出来るだけ損なうことなく、かつ経済性や使用用途に見合った構造性能となる様な構造計画を一緒に検討していきます。

実施設計からの協力の場合は、意匠設計事務所様がクライアントとのプランが構築された状態で、弊社へご依頼頂き、工事や申請に必要な図面や計算書の作成を行います。

近年では、構造設計部内業務の約半分は他社様の協力設計業務となっております。
※構造設計部内で業務が完了する内容で、構造検討も含みます。

その中には、新築だけではなく改修(耐震改修含む)案件も含むあらゆる内容で承っております。
また、協力設計の範囲については工事監理も場合によってはご協力させて頂く事も可能です。その場合、施工図のチェックや各種工事時の立会、検査立会もさせて頂きます。